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ベンジー:救出から回復、そして新しい家族のもとへ
Viktor Larkhill · 2026年9月19日更新

2024年9月、私たちが保護したベンジーは、まだおよそ1歳のビーグルでした。皮膚には広い範囲に病変とかさぶたがあり、抱き上げられることを怖がり、後ろ脚を引きずっていました。
治療によって状態は改善しましたが、皮膚がよくなった後もケアは続きました。カーサ・グランデでの毎日の世話、尿路閉塞の手術、そして譲渡直前の眼の手術。2026年7月、私たちはベンジーをバルセロナ近郊の新しい家族のもとへ送り届けました。
ベンジーはすでに新しい家族に迎えられています。過去の動画には、保護中に行った支援や里親募集の呼びかけが含まれます。
救出と最初の検査
2024年9月11日公開の最初の動画には、ベンジーの到着と診察が記録されています。獣医師は皮膚を調べ、レントゲン撮影を行い、脚を引きずる原因を調べました。ベンジーにはリーシュマニア症の治療歴があり、追加の血清検査でも陽性が確認されました。
記録上、最初の診察は2024年9月4日です。まず皮膚の細菌感染を治療し、病変を詳しく調べる方針となりました。
カーサ・グランデで続いた治療
治療を続けながら、ベンジーはカーサ・グランデでの暮らしに慣れていきました。走ったり、遊んだり、ほかの犬たちと一緒に過ごすようになりました。9月の動画には、そうした変化と、去勢手術および皮膚生検のために再び病院を訪れた様子が収められています。
生検では表在性膿皮症と慢性皮膚炎が確認されました。リーシュマニア症の管理と並行して、皮膚そのものへの治療も必要でした。
回復しても、家族を待つ日々は続いた
2025年1月、私たちはベンジーの経過を伝え、新しい家族を探していました。顔にはまだ皮膚病の痕が残っていました。一方、動画には人と過ごすことが好きで、社交的でよく遊ぶベンジーの姿も映っています。
家族が見つかるまで、ベンジーは私たちのもとで暮らし、定期的な診察とカーサ・グランデでの毎日のケアを受け続けました。
排尿できなくなり、緊急の治療へ
2025年10月、ベンジーは排尿できなくなりました。尿路閉塞のため病院へ運ばれ、手術で膀胱と尿道の結石を取り除きました。
10月15日公開の動画では、手術からカーサ・グランデへの帰宅までを紹介しています。結石の分析でキサンチン結石と判明し、その後、獣医師が治療内容を変更しました。回復後も経過観察が続きました。
新しい家へ行く前に、もう一度手術
2026年6月、ベンジーを迎える家族が決まっていました。しかし、出発前に左眼の第三眼瞼腺脱出、いわゆるチェリーアイの治療が必要になりました。
診療記録では手術日は6月29日です。脱出した腺を温存し、元の位置へ戻す手術が行われました。6月30日公開の動画には、手術、麻酔からの回復、カーサ・グランデへの帰宅が記録されています。
カーサ・グランデとの別れ
2026年7月10日、ベンジーは新しい家に向けて出発しました。毎日を一緒に過ごしてきたスタッフたちが別れを告げました。
出発の動画は、私たちのもとで過ごす最後の朝と、その後の旅を追っています。家族との対面は、次の動画へと続きます。
家族のもとに到着
2026年7月15日公開の譲渡動画では、ベンジーが新しい家族とその犬たちに会い、家や庭を歩き回り、新しい環境に慣れていく様子を見ることができます。
家族には、これまでの診療情報も引き継がれました。譲渡後も病歴に応じた獣医師のフォローアップは続きます。このページで紹介する記録は、この家族との新生活までです。
動画の下に示す日付は公開日です。撮影日や治療日とは異なる場合があります。本文の時系列は、日付のある診療記録と当時の報告に基づいています。掲載動画は英語版です。
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