救助は、始まりにすぎません
Let’s Adoptは、病状の複雑さ、治療費の高さ、対応の難しさから、通常の保護活動では救うことが難しい動物を助けています。救助から治療、経過の記録、その後の保護まで、一貫して取り組みます。
救助する
ほかに現実的な救いの道がない動物のために、行動します。
治療
検査と診断、入院、手術、投薬、そして回復まで支えます。
活動の記録
経過を明確に記録し、近況と事実に基づく物語を伝えます。
保護
里親への譲渡、保護施設での暮らし、生涯にわたるケア、長期的な経過観察。
コミュニティ
次の救助の判断を支える、支援者の皆さま。
重症動物の救助
なぜ、救助がこれほど困難になるのか
私たちが「重症動物の救助」と呼ぶのは、印象を強めるためではありません。深い苦しみ、複雑な医療、多額の費用、先の見えない状況、そして重い責任。そのすべてに向き合う救助活動です。
複雑な医療への対応
通常のケアだけでは対応できず、詳しい検査、手術、入院、長期的な治療などが必要です。
難しい判断への責任
情報が十分にそろわない中でも、費用やリスク、心の負担を受け止めながら、具体的な判断を下さなければなりません。
長期的な責任
路上から保護したときも、退院したときも、活動は終わりません。回復への支援と保護は、その先も続きます。
事実を伝える責任
何が起き、どのような治療を試み、皆さまの支援によって何が実現したのか。私たちは、その事実を伝える責任があります。
一つの救助を、次の命を救う力に

重い症状には、段階を踏んだ対応が必要です
ご支援をお願いする前に、なぜその子のために費用、時間、専門的な知識が必要なのかを、皆さまにお伝えします。
受け入れと緊急度の判断
何が起きたのか、命に関わる危険は何か、まずどの状態を安定させるべきかを確認します。
診断
血液検査、画像検査、専門医の診察、培養検査、生検など、その子に必要な検査を行います。
治療計画
手術、投薬、傷の処置、入院、痛みの緩和、栄養管理、経過観察を組み合わせます。
回復と、その先の居場所
里親への譲渡、一時預かり、生涯にわたるケア、長期的な治療など、その子に合った道を選びます。
症例報告
結果、費用、学んだことを記録し、支援者の皆さまに報告します。その積み重ねが、組織として次の救助に生かす経験になります。
必要な支援は、一頭ごとに異なります
救助の状況は、一頭ごとに異なります。衝撃や悲しみだけでは伝えきれない、私たちの活動の幅をご紹介します。
緊急の救助
命に差し迫った危険があり、迅速な救助と状態の安定化が必要な動物たち。
手術症例
骨折、腫瘍、外傷、断裂、以前の治療では回復しなかった症状など、手術や複雑な処置が必要な動物たち。
慢性疾患へのケア
投薬、経過観察、療法食、丁寧な日常のケアを、長期にわたり必要とする動物たち。
生涯にわたるケア
里親への譲渡よりも、私たちのもとで生涯安全に、家族の一員として暮らすことが適している動物たち。
活動について、誤解なく伝えるために
目の前の緊急対応だけで終わらせない
緊急の対応を必要とする命を、継続して支えられる体制の中で救います。
写真を整えるだけの保護活動ではない
医療の判断、事実を伝える発信、生涯のケア、支援を続けられる仕組みを、一つの活動としてつなげています。
発信よりも、動物を第一に
発信がどれだけ注目を集めるかよりも、動物の尊厳と実際の病状を優先します。
救助した後も、責任を持ち続ける
回復を支え、近況を伝え、里親への譲渡や生涯の保護まで責任を持ち続けます。
重症動物の救助には、継続して支える基盤が必要です
困難な状況にある動物へ治療と保護を届け、その経過を正確に伝え、次の救助を支える力につなげるために、ご協力ください。